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※三週間が経過したログから順次、削除されていきます。
▼ Weekly Notes (2019/3/4〜2019/3/10)
今度はカップヌードルの購入意欲が刺激されるのか…。(※朝ドラの話)


≪Site Update Note≫

「Collect Data Box」の「ゲーム出演録」を更新。アニメの枠に『ベン・トー』を追加しました。2011年10月から12月までTOKYO MXなどで放送された、同名のライトノベルを原作とした半額弁当争奪セガ公認バトルアニメです。なんだそりゃと言われても、実際その通りなのだから仕方がない。本当にセガ公認でセガサターンと『バーチャファイター2』が実物で出てくるのだから仕方がない。過去、「テレビ番組等で登場したゲーム機&ソフトの記録」にも掲載していたもので、それを元に書き直したバージョンとなります。エピソードごとの登場場面解説に関しては、旧版を踏襲しています。

当時、東京スカイツリーがまだ建設中だった関係でTOKYO MXが映らなかったため、リアルタイムで見ることができず(ニコニコ動画での配信もスルーしてしまい)、後年にDVDをレンタルして全話見たアニメでしたけど、未だ1話の「セガのお世話になって14年」の台詞、8話の「翼」が忘れられない…。良くも悪くも主人公に問答無用で暴力を振るう梅も印象に残ってます。あと、全て見終えて本作の情報を調べていた際、主人公のセガ好きのきっかけを作った父親の声をドラマCDで若本さんが担当されてたと知って吹いたことも…(笑)。アニメでは残念ながら登場しませんでしたが。二期ができたのなら、見てみたかったな…。原作は5年前に終わってしまいましたので、もう叶わぬ話でしょうけど。



賛否の分かれる部分もありますけど、配信版は現在もニコニコ動画にて見ることができますので(2話以降は有料)、頭を空っぽにして楽しめるアニメを求めているなら、見てみる価値はあるかもしれません。セガ好きは言うまでもなく。とりあえず、8話の「翼」は一度でも観ておくべきかもしれません。シチュエーション的にややブラック(?)ですけど。

そのほか、今週は掲載された記事が複数ありましたので、いつもの雑記に加えてライター記録も更新しました。また、微更新で『マルディタカスティーラ ドン・ラミロと呪われた大地』の攻略メモにニンテンドースイッチ版の情報(商品&購入ページリンク)を追加しました。同攻略メモは一部、更新できていないコンテンツがありますが、できれば今月中に実施したいと思います。色々あって、カスティーラの再プレイ欲が上がってきているので…。(後述)


≪Blog Update Note≫

2019/3/4〜2019/3/10の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆お椀と共に一丁
◆進捗メモ(2019年3月10日)
◆【今週の新作】:8ビット世界の果てで待つ少女

先週のここの更新から間もなく知ったことだけど、PSVitaの出荷が完了。近日完了予定の記述は概ね間違ってなかった……とは言え、あまりに呆気ない幕引き。そして、PSPから続いてきた、SIEの携帯ゲーム機の歴史はこれにて終わりを迎えてしまった。結局、後継機は出さず、PS4、そしてその存在が噂されているPS5に注力していくのだろうか。そして、本体生産終了で遊べる範囲が限られてしまったゲームアーカイブス、PSP、PSVitaの(パッケージ、ダウンロード専売込みの)ダウンロードタイトルの行方は。できれば、何らかの形で遊べるようになる未来が訪れることを願う。PSPタイトルの中でも、『イレギュラーハンターX』と『神託のウィザード』は買って遊べる状況を維持して欲しいんだ…。Vitaの場合は幾つかのタイトルがPS4に移植済みだったり、サードタイトルに至ってはニンテンドースイッチ版が発売されるケースが最近相次いでいるから、残して欲しいタイトルと言われると候補が出てこないのだけど…。



『テラウェイ』は完全にVitaありきのゲームだから、他機種で遊べるようにするにも難しいものがあるし、大幅なアレンジを施したPS4版が代わりを務めてしまっているし…。どうしたものだろう、これ。

あと、目を引いた報せが『Nintendo Labo』のVRキット。遂に任天堂がVRに乗り出したかという感慨深さと、さすが玩具屋と言わんばかりの秀逸なアプローチに唸る。複数ある中で、一番やってみたいと思うのは「バズーカ」。決して『シティーハンター』の海坊主の影響とかではなく、1993年に任天堂が発売したバズーカ型コントローラ『スーパースコープ』の血筋を次いだ容姿をしているのもあって強烈に惹かれる。どんなゲームが遊べるのか、詳細は明かされていないけど、これで『スーパースコープ6』のリメイクが収録されていたら熱い。収録内容によっては、突撃も視野に入れます。

それからフロムソフトウェアの新作『SEKIRO』のプレイレポート。昨年のE3でお披露目された時から気になる作品ではあったけど、やはり動いている所を見ると無性にやりたくなる。特に鉤爪による移動は眠れるバイオニック魂を刺激させられるというか…。今週、都合がいいことから『毛糸のカービィプラス』と『星のカービィ スターアライズ』を臨時購入したほか、来週発売のスイッチ版『YU-NO』の購入が発生する可能性が出始めている状況から、予算とスモウとの相談になるけど(汗)、ぜひとも遊んでみたい。いざとなれば、このままスケジュール変更無しの追加して突撃も考える。



それ以外だと、既成概念を捨てた将棋こと『リアルタイムバトル将棋』HDリマスター版『アライアンス・アライブ』の発表初代DiabloがGOG.comにおいて寝耳に水な復刻を果たしたことか…。
とりあえず、『アライアンス・アライブ』は3DS版を頑張ろう…(汗)。進行ペース上げよう…。


≪Media Information≫

◆ゲーム『ネコネイビー(with デイドリーム・エディション)』レビュー(BadCats Weekly)
◆いまから始める『ザ・デッドヒートブレイカーズ』(3DS) / 序盤を楽しむためのプチ攻略(STARTT)
◆【連載】遊び逃している名作ゲームはありませんか? ゴールデンゲームハンマー第3回:『シャンティ -海賊の呪い- for Nintendo Switch』(Nintendo Switch)(STARTT)
◆【連載】お買い得になっている注目作を紹介!STARTTゲームセールピックアップ:「5pb.WinterSale」編(2019/2/13〜2019/3/14まで)(STARTT)

STARTTさんに全三つの記事が掲載されました。新たに始まった連載は特集記事寄りのもので、昨今、開催されているダウンロードソフトのセールの中から注目のタイトルをピックアップするというものになります。隔週ペースで埋もれた良作・傑作を紹介する連載と異なり、こちらは不定期ペースで掲載してまいります。よろしくお願いいたします。

そして、BadCats Weeklyさんでは『ネコネイビー(※スイッチ版の『デイドリーム・エディション』も含む)』のゲームレビューが掲載されました。1月末、同作のやり込みをしていた理由はこちらでした。



何度か言及済みですが、『ネコネイビー』はシューティング好きはもちろん、苦手な人も楽しめる懐の広いゲームバランスを持ち味とした傑作で、『デイドリーム・エディション』に至ってはニンテンドースイッチの完全新作系シューティングの中でも指折りの逸品ですので、興味があればぜひ。制作の「デスモフモフ」公式サイトでは、難易度ハードに限り、最後まで遊べてしまうPC向け無料体験版も配布中です。どんなゲームか気になる場合はぜひ、ダウンロードを。


≪Game Play Log≫

必ず”落とし前”を着けると宣言していた『バトルプリンセスマデリーン』。最悪、未クリアで挫折の可能性もあったけど、無事、「ストーリーモード」のエンディングを迎えることができた。「アーケードモード」はこれ以上、プレイせず放置。



その判断から明らかな通り、紛うことなきガッカリゲーでした。発売前にあれほど期待を抱かせながら、探索型&ステージクリア型アクションゲームとしても、魔界村インスパイア作品としても問答無用の落第点な出来には失望を禁じ得ない。
全く悪かった訳ではなく、操作性はジャンプの空中制御が効くので思うがままに動かせる気持ちよさがあるし、グラフィックは光の表現を取り入れた最新の魔界村を見事に表現したものに仕上がっていて、素直に圧倒された。オーケストラ音源、FM音源の二種類を用意した音楽も素晴らしい。そして、同じ魔界村インスパイア作品である『マルディタカスティーラ』とコラボしたステージも再現度の高い作りの数々に笑った。



だが、アクションゲームとして、魔界村インスパイア作品としての出来は紛うことなき落第点。魔界村は理不尽な要素こそ全てという、上辺しか見ていないに等しい敵、仕掛けの陰湿の極みな配置の数々に心底呆れた。プレイヤーキャラと重なる背景からの無限湧きの敵出現、僅かしか隙を見せない勢いで放たれる矢、3発以上撃ち込まないと倒せない無駄な耐久力の高さと、どういう考えとテストプレイをしていたら、これらストレスの塊でしかないものを採用してしまうのか。探索型の構成を取った「ストーリーモード」も、『極魔界村』の例を知っていれば、もの凄く神経を配って作らないと、プレイヤーにストレスを与え続けるだけの辛い内容になるのが分かるというのに、そんなの知りませんと言わんばかりに冗長なマップを採用し、現在地を確認できる機能を入れない雑さ。しかも、武器・防具の強化に必要な「鍛冶屋」を解禁させるイベントをメインストーリーに組み込まず、サブクエストに回す(最悪、解禁しないまま終盤に行って難易度が地獄化する可能性を残す)という訳の分からなさ。後半ステージにおける初見で気付くのはまず無理な隠し通路(しかも正規ルート)と言い、明らかに「自分(制作者)が分かってて、クリアできるから問題ない」という、かの『アースアトランティス』を髣髴とさせる配慮の甘さには強烈な不快感を覚える一方だった。まあ、ワープポイントはそれなりにあり、リトライ周りは快適(ゲージ制で、雑魚敵を沢山倒せば回復する仕組みというのは面白いアイディア)なので、極端に酷い訳では無かったけど。



でも、まともにテストプレイをしていない、娘さんの為に魔界村を利用したに等しい作りは度し難いの一言。鍛冶屋による武器・防具の強化を始め、説明不足も度が過ぎていて(※本作には説明書も紙、デジタル共にない)、ゲーム制作未経験の素人が作ったんではと錯覚するほど。発売後に問題のある箇所を修正するアップデートを実施し、今後も更なる改善を図っていく姿勢が明らかになっている(というか、Twitterでリプライを頂いた)から、佳作レベルまで持ち直す可能性があるけど、こんなストレスフルな体験をさせられて再びやるかと言ったら絶対にない。つくづく、志が低い。不備が多いけど後で直せばいいでしょ、という考えの甘さにはグーパンチをぶち込みたくなる。歴史ある作品のインスパイアなのだから、もっと入念にゲームの骨組みを検証して、今の時代と照らし合わせた遊びやすさをリトライシステムに限らず、加えて欲しかった。遊べないほど酷い訳ではないから駄作までは言わないけど、とても薦められた作品ではないのは確か。間違いなく昨今の2Dアクションゲームの中でもレベルが段違いに低い一本だった。過去の魔界村シリーズは言うまでもなく、同じ魔界村インスパイア作品でコラボした『マルディタカスティーラ』の足元にも及ばない。
こんな出来の悪いゲームを娘さんのために作って何がしたかったのか。というか、成長した娘さんが後年、これを見たらどう思うだろう?もし、忌避されるようなことがあったら、この一言を送りたい。
ちゃんとアクションゲームを作らなかった、魔界村というゲームと向き合わなかったがゆえの自業自得だ、と。



これにムシャクシャした結果、今まで購入してなかったスイッチ版のカスティーラを臨時購入。そのまま一周した。やはり、魔界村インスパイア作品としての出来はこちらが勝る。特にバランス周りはマデリーンも参考にして頂きたかった。



このマデリーン終了の流れで、グダグダなアップデートが物議を醸している『ドラゴン・マークト・フォー・デス』ことDMFDも、これ以上、改善を待っていたらラチが明かないということでプレイ開始。
しかし、シングルプレイをまるで想定していない異様な火力の低さ、雑魚敵の固さにモチベーションが下がる一方。マルチプレイ前提にしても、このバランスはおかしいだろ…。何故、シングルプレイ時、敵ステータスに下方修正が入る措置を取っていない?シングルプレイ用救済措置に該当する装備がないんだ?これじゃ「マルチプレイで遊べ、シングルプレイはやるな」と強要しているに等しい…。目を疑うようなバランスだ。同じように最大四人のマルチプレイを可能にしてたアクションRPGだと、『ドラゴンズクラウン』はシングルでも遊べる設定にしていたし、難易度も選べるようにする工夫を凝らしていたのに。大分趣は異なるけど、マルチ前提なバランスながら『メトロイドプライム フェデレーションフォース』の場合は「ローンウルフ」というシングルプレイ用装備で打開策を残していた。なぜ、そう言った工夫が本作には欠片もないんだ。開発スタッフの人数が少ないからと言われても、先のドラゴンズクラウンだって少人数で作られているから、全く言い訳にならないぞ。アップデートも下方修正を繰り返しているようで、どんどんシングルプレイの存在意義が問われるようになっているみたいだし、早めに始めておくべきだったかと少し後悔している…。まだアップデートは実施されるようだから、正直、このまま続けるかどうか判断に迷う。とりあえず、できる限りの所まではやってみる。
いざとなれば、オンライン突入も止む無しだ…。それで一区切り着けてしまうのも一興かもしれない。



他に今週はある事情から『ペーパーマリオ スーパーシール』も開始したけど、これもこれでゲームシステムとバランス調整が変なことになっていて、マリオらしからぬストレスを感じる始末。なんかマデリーンを境に自分自身に負の連鎖が起きているような。特にスイッチの方は、2Dアクションに悪い流れが起きている。一応、先のカスティーラ、『アイコノクラスツ』と『アルワの覚醒』が中和してくれてはいるけど、どれも他機種でプレイ済みの旧作なのが…。

まだ未開封だけど、やはりここはカービィ先生に御登場願うまでか。月末のヨッシーにも流れを変える一手を打ってくれないと。何にしても、早いところ収束してくれ…。2009年を髣髴とさせる、不作スパイラルに陥るのだけはアカン…。



なお、『マジックスクロールタクティクス』と『Wargroove』、『スチームワールドハイスト』のシミュレーションコンビは、安定した進捗を見せるのだった。マジタク(なんだか『タクトオブマジック』の逆読みみたいな略称だけど…)はそろそろ終盤に入ってもいいような雰囲気だけど…(現在チャプター4途中)。来週には行けるだろうか。
▼ Weekly Notes (2019/2/25〜2019/3/3)
夜中に頭脳労働するものではないと痛感するこの頃。
夜更かし厳禁、無茶厳禁。


≪Site Update Note≫

雑記のみの更新となります。


≪Blog Update Note≫

2019/2/25〜2019/3/3の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆美談あれば不出来も許される……訳がなく。
◆進捗メモ(2019年3月3日)
◆【今週の新作】:プラスな毛糸と1年越しのアライズ



ポケモン完全新作発表。今年の冬発売。
とりあえず、都合により封印中の『Let'Go イーブイ』をそれまでにプレイしておかないと。
遅くとも夏を迎える前までには始めたい。



しかし、今回の最初に選択する三匹……ちょっとインパクトに欠ける印象。
全部、前二作のモクローが強烈だったせいです。こればかりは止む無し。
現時点で最有力は「ヒバニー」かな…。
従来の流れで行けば草タイプだけど、今回は優先順位が落ちる感じというか。
とりあえず、初代みたく炎を選んだ結果、序盤が苦難の道とならぬことを祈る。あとは戦闘難易度とテンポ。特に後者は今までと異なる、スピーディな作りになっていて欲しい。もういい加減、従来のテンポが古臭くなっているから、この辺りで大きく見直してくれれば。『Let'Go イーブイ』でも同路線を貫いていたとなれば、期待はできないけど…。

あと今週、悪い意味で関心を惹いたのが『ダライアスコズミックコレクション』のダウンロード版未発売。何故、そんな時代に逆行することを。ダウンロード版の需要はそれなりにあるだろうに。しかも、その事実を発売前まで伏せていたとか悪質過ぎる。少し前の『サーガイア』の件もだけど、本作の販売戦略考案者は何故、そんなにも往年のファンの神経を逆なですることをやってしまうのだろう。普通にメーカーとしての信用を失う、メリット皆無の最低なやり口だと思うのだけど。

今後、タイトーからは『ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン』の発売が予定されているが、これもまた悪質なことをしてこないか不安。絶対に止めて欲しい。またダウンロード版を販売しないとかやってきたら、問答無用で糾弾する。ダライアスの件で批判の声は相当数行っているだろうから、それを踏まえた戦略を検討して欲しい…。

他に気になった報せでは『モンスターファーム』のTwitterアカウント開設。一体、何の前兆だ…。新作だとしても、どのプラットフォームで展開するのか全く読めない。これで実は昨年の『オプーナ』のように単にTwitterアカウントを開設しただけ、みたいなパターンだったらズッコケもいいところだけど。

……って、今更ながらオプーナのTwitterアカウントはどうしたんだ…。
昨年の12月24日以降、何の動きもないけど。


≪Media Information≫

今週は掲載記事がございませんので、割愛します。


≪Game Play Log≫

先週とは対照的にスイッチがフル稼働した一週間。
とりあえず、『アガルタ エス』は一区切り着けた。
また、同じメビウスが開発(移植)を担当した新作『ローリングガンナー』も決着。



『アガルタ エス』はいわゆる、『マインクラフト』や『テラリア』に象徴されるサンドボックスのシステムをステージクリア型アクションゲームへと昇華させたゲームシステムが非常に興味深い佳作だった。ゲームの流れも個性的で、ステージセレクト画面の並び通りに必ずしも進んでいかない構成が面白い。どんどん下層へと潜っていったと思ったら、そこから地上に向けて進んでいき、もしかして道を間違えたか……と思ったら、また下層へと潜り始めるなどなど。ステージセレクト画面から来る先入観を逆手に取ったこの構成は、そういう発想もあったかと唸らされるばかりだった。他に件のステージも単にゴールに辿り着くだけのものに留まらず、巨大なボスとの戦いがあったり、時にパズル的な試行錯誤が求められる展開があるなど、バリエーション豊か。バックに流れる音楽もチップチューンバリバリの耳に残る楽曲揃いで強烈な印象が残った。ただ、難易度に関してはやや不満。特にボス戦の力押しが最適解であるかのような設定には終始、疑問が付きまとった。ラスボスは最たる例。あれはさすがに乱暴すぎないか…?プレイヤーキャラクターも複数存在し、それぞれ異なる特技と操作感を持つ面白い味付けが施されていたのは面白かったけど、解禁条件がシビア過ぎるのに加えて明らかなボリューム水増し行為。なかなか獲得できない鉱石のアイテムを20個近く集めるとか、もう少し低めに設定しろよと言いたくなった。折角の個性付けがこのせいで宝の持ち腐れになってるし。オリジナルのPC版もこの設定で、それをスイッチ版にも踏襲したというのなら、調整を加えてもいいじゃないですか、と。この辺が勿体なく感じてしまって、最終的な評価も大分落ちてしまった。悪いゲームではないのだけど、良作に一歩及ばずの出来。でも、システムの発想はとても面白かったので、本作で完結せず、細かな難点を潰した続編を出せば化けそう。いつか、見てみたいところです。



『ローリングガンナー』は低い難易度二種類(ノービス、カジュアル)で計二周したけど、全編から漂うタイトーのアーケード作品臭さに笑ってしまった。実際に往年のアーケードゲームの開発に携わっていたメンバーが制作していて、音楽もあの『Invader GIRL!』を生み出したCOSIOさんだから、そのような匂いが漂うのも当然と言えば当然だけど、濃度が凄いというか…(笑)。本当にアーケードゲーム全盛期、具体的には1997年頃に存在しても不思議じゃない懐かしい手触り感と歯応えのあるバランスが異彩を放つ横スクロールシューティングゲームだった。全体を通してお気に入りはパワーアップシステム。いわゆるリミッター解除方式による、プレイヤーの好みのタイミングで強化できる仕組みで、それによって多種多様な戦術と攻略の幅広さを演出していたのが好感触だった。弾幕に対する回避手段としても使えるほか、パワーアップに必要なアイテムが意外と溜まりやすい調整になっているのもよし。また、タイトルにもなっている「ローリングガン」も、システム自体は他のシューティングゲームでも見覚えのあるものだけど(最近だと『VRITRA Complete Edition』で見て間もない(笑))、デフォルトで自機に換装されているのもあって、敵配置とその出現パターンが独特なものになっていて、向きを踏まえた立ち回りが常に求められてくるほか、時々横スクロールなのに縦スクロールを遊んでいるかのような錯覚を覚えることがあったのが面白かった。360度に攻撃を展開できる点から大画面、さらにスティック操作との相性もよく、これは十字キー(方向キー)で遊ぶようなものじゃないなと感じられたのも印象的。他に自重しない爆発演出、凝ったステージクリアデモに音楽なども素晴らしく、総合的には傑作と言える出来。気になったのは最も低いとされた「カジュアル」でも高難易度であることか。でも、シューティングが好きなプレイヤーに向けて作られた作品だし、さらに低い「ノービス」も用意されているので、そこまで大きな問題点という感じはなかったけど…。とにかく、間違いなく本作は『シスターズロワイヤル』、『BLACK BIRD』、『ネコネイビー』などに並ぶニンテンドースイッチの傑作シューティングゲームの一本だ。また一つ、自信を持ってお薦めできるシューティングゲームが誕生して嬉しい。少し前のスイッチにおける新作界隈の状況が信じられないくらいだ…。今後もさらにやり込んで、頃合いを見て推奨記事を書いてみたいと思う…!

他に今週はスイッチ版『Iconoclasts(アイコノクラスツ)』、『Wargroove』、『マジックスクロールタクティクス』、『アルケミックダンジョンズDX』も僅かではあるけど進めた。そして、長らく積んでた『バトルプリンセスマデリーン』も開始。



けど、あまりに大雑把なバランスと平坦なステージ構成と初見殺し上等主義な敵配置、アクション周りの味気無さにモチベーションだだ下がりで、止めたい気持ちが強くなっているという。完全に美談だけしか取り柄のないゲームじゃないか、これ…。魔界村インスパイアとして及第点に達してない。特に敵の配置・出現パターンはストレスしか感じず、ショット系の武器でなぎ倒していく爽快感に劣る。効果音もスカスカなのが余計にそれを際立たせる。それどころか、やたら耐久力の高い敵を倒すのにステージの進行を止められることも何度かある上、地形も狭くて攻略する楽しさが弱い。ボスも攻撃パターンが単調に加え、当たり判定が雑(移動中は接触するとダメージ、静止中ならすり抜けられるなど)で戦っていて全く面白くないし、倒した時の演出も質素。極めつけにステージクリア型のアーケードモードはボス戦まで辿り着いて復帰不能になれば、問答無用でステージの最初から。ストーリーモードは『極魔界村』にて相性の悪さが証明済みの探索型を採用という始末。

何というか、魔界村をガワしか知らない人が作ったのが分かってしまう出来で、未クリアながらも非常に落胆している。娘さんの夢を叶える為に魔界村を利用した、浅い考えが見え見えだ。あまりにも魔界村への理解が浅い。同作の核たる面白さを研究して作った形跡すら見受けられない。本気で美談のためにゲームを作ったに等しい有様だ…。

一応、最新のアップデートを適用した上で遊んでいるけど、それでこのザマって、アップデート前はどんだけだったのかと…。本当、信じられないほど志の低いゲームで失望している。そして、フライハイワークスがローカライズ担当から外れたのは正解だったな、とも。何故、外れたかの理由は明らかにされてないけど(そして、きっと今後も明らかにされないだろうけど)、この出来映えなら、色々察してしまうものがあるよ…。というか、ローカライズも雑。テキストの表示がガタガタ、酷い暴言が混じった翻訳はまだしも、Bボタンで決定、Aボタンでキャンセルとか、さすがに舐めてるとしか…。



このまま続けるかどうかは未定。一応、ストーリーモードの中盤まで来たので、最後までやりたいとは思うけど、場合によっては断念した末に売却もあるかもしれない。これをプレイすると、本当に同じ魔界村インスパイアの『マルディタカスティーラ』って、よく出来ていたし、制作者が魔界村を入念に研究しつつ、自分なりの解釈を加えた作りをしていたと思う。諸々落ち着いたら、3DS版で久々に一周でもしよう…。先日出たスイッチ版を買うのも一興かもしれない。

とりあえず、来週はこのマデリーンに何らかの”落とし前”を着ける。同作の影響でちゃんとしたアクションゲームをプレイしたい欲求も増しているので、『アイコノクラスツ』や中断中の『アルワの覚醒』を重点的に進めたり、或いはカスティーラを一周することにもなるかもしれない。ロックマンで気を落ち着かせるのも一興かもしれない。



11の周回、行っとこうか…。
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