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※三週間が経過したログから順次、削除されていきます。
▼ Weekly Notes (2017/12/25〜2017/12/31)
毎年恒例の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』。
どうやら、久しぶりに修造さんがテニス対決で出演されるらしい。
という事は、『陸王』のアレをイジられることになるのか。
イジられて欲しいな…。

そんな事を密かに期待する年の瀬の今日この頃。

三箇日はどこにも行けないので、特番を満喫するのです…。
そうするしかないのです。
でも、セール巡りには行きたいな…。


≪Site Update Note≫



に゛!(やって来たぜ!)」

という事で、WiiUのゲームレビューに『Splatoon(スプラトゥーン)』を追加しました。
言わずと知れた、WiiUを象徴する傑作アクションシューティング。二年渡って実施されたアップデートとフェス、そして「Miiverse(ミーバース)」のサービスも終了して、ハイカラシティが閑散となったタイミングでの掲載です。
内容の方は現時点の最終バージョン「Ver 2.12.0」を元に記述しています。



発売当時ほどの熱気は薄れたとは言え、今もオンラインには潜ることが可能。個人的にも続編の競技性を大幅強化したバランスに滅入った時に「ナワバリバトル」の方に潜ったりしてます。
先日も久々に野良で潜ったんですけど、やはりこちらは塗りでも貢献できる余地があるのが良いな……と。続編は競技性を強くし過ぎた反動で、相手を倒すことが勝敗を左右するTPSらしいゲームデザインとバランスになってしまって、前作ほど野良で「ナワバリバトル」をやったり、「ガチマッチ」をやり込まず、「フェス」もあまり気乗りせず、今に至ってます。それでも定期的に潜っていますが、やはり塗りで貢献できる余地があった分、前作の方が好きだったかな…と。知り合い同士で遊ぶのが楽しいのは両者共通ですけど、野良で気軽にやるなら圧倒的に前作だな…となっちゃってます。

先日に報じられたWii版『ゴールデンアイ 007』みたく、いずれこちらもオンラインで遊べなくなる時が来るのでしょうけど、その間に続編はどう改良されていくのか。現状、ブキバランスは安定したので(ただ、プロモデラー系の塗りを重視したブキが軒並み弱体化されてしまいましたけど…)、初心者と上級者無関係の乱雑気味なマッチングをどうにか直せないものかな……と。結局、先日の大型アップデートでも改善は無かったですし、ある意味、そこが今作の殺伐とした空気を作り出しているような気がするだけに、来年あたり、メスが入るといいなと思う今日この頃です。



……って、気が付けば続編の話中心になっちゃいましたが、前作も前作で今でも十分に楽しめる傑作です。特に戦闘で確実に窮地を打開できる余地を残した「スペシャルウェポン」絡みのバランスは本作特有なので、続編で初めてプレイした方はいつか、機会があったら体験してみて欲しいです。

そんな感じに2017年最後の更新でした。1月にリニューアルを敢行し、この新たに設けた雑記をトップに書き殴ってきましたが、なんというか……自分の悪い癖ですけど、長々と書き過ぎだよなと(汗)。自分の方にも負担に感じることが何度かあって、来年はそこを見直して行かねばと心底思っている次第です。

2018年は少し間を開けまして、1月14日から更新を再開します。
ブログ「Box Diary」は1月4日から。(※)掲示板の返信も7日からいつも通り実施致します。

改めまして今年一年、お付き合い頂きありがとうございました。来年も当サイト「box sentence」と「Box Diary」共々、細々と更新を続けていきますので、何卒宜しくお願い致します。それでは、良いお年を。

なお当方、来年は喪中の為、新年の挨拶は控えさせて頂きます。ご了承ください。

※2018/1/4:追記
準備時間が取れなかった都合により、1月5日から再開に変更します。



≪Blog Update Note≫

2017/12/25〜2017/12/31の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆今年を振り返る2017
◆今年を振り返る2017(ゲーム:新作編)
◆今年を振り返る2017(ゲーム:旧作+特別編)
◆進捗メモ(2017年12月31日)
◆案の定の年の瀬

2017年ラストという事で、毎年恒例の振り返り記事を中心に掲載。
そちらにも書き記したけど、今年の個人的な新作ベスト5を以下に。



◆ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(NS/WiiU)
鉄板の2017年マイ・ゲームオブザイヤー。これぞ正真正銘の歴史が動いた傑作。



◆メトロイド サムスリターンズ(3DS)
メトロイド、オモロイド」。名実共にメトロイドシリーズ完全復活を世に示した傑作にして、今年度最も周回プレイに勤しんだ盤石の一品。6月のE3で突如発表された時の衝撃と感動は今も忘れられない。



◆Cuphead(XB1/PC)
2017年度マイ・インディーゲームオブザイヤー。理不尽の連鎖?ファミコンのク●ゲー再来?この緻密に調整された難易度のどこを見たらそんなことが言える!狂気めいたグラフィックも含め、圧倒されっぱなしだった傑作。



◆地球防衛軍5(PS4)
今年の年末番狂わせを引き起こしたEDFシリーズ最高傑作。熱さとロマンとサンドロットの集大成。



◆Bleed 2(PC)
前作から急激に進化し過ぎ、アクション楽しくなり過ぎ、音楽激し過ぎの三拍子が揃った続編。先の『Cuphead』と肩を並べる、今年度のラン&ガン系アクションゲームの傑作。

次点で『スーパーマリオオデッセイ』、『スチームワールドディグ2』、『この素晴らしい世界に祝福を! Attack of Destroyer』、『Sundered(サンダード)』、『大逆転裁判2 成歩堂龍ノ介の覺悟』の五本。



旧作ベスト5は『Owlboy』、『BLUE REVOLVER』、『星のカービィ トリプルデラックス』、『Savant - Ascent』、『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』の五本をチョイス。

詳細な感想とかは記事に任せて割愛。



振り返ってみると、任天堂復活を強く実感させられる一年だった。
特にゼルダは凄かった。本当に凄かった。腰を抜かすほど凄かった。(語彙力ゼロの感想)
来年もまた、驚きと感動に満ち溢れた新作と旧作に沢山出会えることに期待です。


≪Game Play Log≫

年の瀬だから手を抜きたいという事で、一段落した作品の感想は短めに。



■地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR(PS4)
プレイ前はオリジナルの『地球防衛軍4』のリメイクというイメージだったけど、蓋を開けてみたら思った以上にミッション構成などが変わっている上、オリジナルには居ない敵との戦闘もあったりして新作同然の気持ちで楽しめた。巨大ロボットと怪獣が暴れ回るミッションなど、PS4だからこそできた展開が多かったのも面白かった。似たようなミッションは先日の5にもあったけど。これを元に後のシリーズ最高傑作の誕生に繋がったと思うと、何か感慨深い。例によってレンジャーで一周しただけなので、他の兵科も可能な限り触れておきたい。その前に最新作のやり込みだけど。



■人喰いの大鷲トリコ(PS4)
素晴らしいエンディング。とある台詞で「ああ、やっぱりそうなるのか…」と思いきや、最後の最後に希望を見せてくれたのが凄く良かった。しかし、カメラワークと操作性の悪さ、不安定なキャラクターの挙動は最後まで尾を引いた格好。昨今は雰囲気重視の作品でも快適性を大事にしたものが増えつつあるだけに(同じアクション系だとINSIDE、風ノ旅ビトとか)、本作の手法は正直、時代錯誤だった気がする。トリコの本物の動物そのもので、猫のような可愛らしさを見せるアニメーションの数々はまさに狂気の産物だったけど、ゲームとしての触り心地の気持ちよさにもこだわって欲しかったな…。



■カービィ バトルデラックス!(3DS)
シングルプレイの「ストーリーモード」決着。「プラチナリーグ」になってから、ようやく特殊条件下でのバトルが増え、難易度も跳ね上がるというレベルデザインはどうなんだろう。売りとしているバトル競技もどれも過去作のサブゲームの域を抜け切れてなかった印象。オンラインもフレンドマッチが無いなど、異様に時代錯誤な箇所があったのが引っかかった。総じて25周年作品としては正直、パンチ力不足な作品だった気がする。しかし、音楽含めて異様に盛り上がるラストバトル、やっとキーコンフィングのオプションが実装された点は非常に良かった。後者は新作にも継承される事を祈る!



■魔神少女エピソード3 愚者と勇者(3DS)
なんだか、ステージの難易度が不必要に高くなっていたような…。一方でボスは攻撃が比較的読み取りやすいバランスにまとまっていて、ステージとの落差が現れ過ぎていた気がする。これも開発元が変わった影響なのだろうか。



あと、少しネタバレになるけど、ディレクターがまさかの井内ひろしさんで吹いた。新作だったのか…。



■The Next Penelope(NS)
素晴らしいローカライズをありがとうございます、架け橋ゲームズ…!ただ、その一言に尽きる。

他に一段落したものは無し。XCOMは結局、じっくりやりたい気持ちが爆発して、大して進まなかった。いずれにせよ、年明けには同作をオマージュしたマリオラビッツが控えているから、その前にも一区切りは着けておきたい…。
▼ Weekly Notes (2017/12/18〜2017/12/24)


そういう日でございますがゆえに。


≪Site Update Note≫

ゲームボーイアドバンスのレビューに『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』を追加。以前掲載した『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』の続編です。過去に掲載していたものの修正版で、前作からの進化と変更点に関する記載を加えた内容に改め、WiiUで配信されているバーチャルコンソール版の商品&購入ページへのリンク追加などを行いました。



前作発売からたった9ヶ月の内に発売されながら、様々な部分が洗練され、ストーリー周りも台詞量増加によって大きく進化。クリア後の隠し要素も増強されるなど、やり込み甲斐も大幅に増しています。シリーズの傑作の一つで、2017年現在もWiiUバーチャルコンソールで配信中なので、ハードをお持ちで興味のある方は機会がありましたら是非。
ちなみにロックマン作品という事で、先週の「ロックマン三昧」に絡めて載せるのも考えたのですが、本家シリーズの中にエグゼが混じると仲間外れ感が出てしまうような気がしたので今週に回しました(汗)。また、三作目以降に関しては来年、準備ができ次第載せていく予定。できる事なら、来年の内に六作目まで網羅したいと思ってるこの頃です。全くできなかったり、途中までしか載せられずに終わる可能性も大ですが、それはご了承のほどを。。

またもう一つ、WiiUのレビューに『ロデア・ザ・スカイソルジャー』を追加しました。2011年にWiiと3DS用ソフトとして発表されるも、3DS版の開発が難航し、4年後、WiiUと3DS向けソフトとして発売されるに至った複雑な経緯を持つ作品。Wii版こと『天空の騎士ロデア』もWiiU版の初回限定版の特典として付属されました。
率直に言って、非常に否定寄りなレビューです。所々、お見苦しい表現を含みます。



本当、どうしてこのゲームは3DS版(と、そこから派生したWiiU版)を作るなんて計画を立てたのか。特典に付いてきた『天空の騎士ロデア』がWiiリモコンの特性を効果的に活かした傑作に完成されていて、ボタン操作だと明らかに魅力が殺がれかねない所があっただけに、作る事を押し通した角川ゲームスの判断は理解に苦しむとしか言い様がない。結果的に押し通した事によって、非常にテンポの悪いゲームに成れ果てているし、「アップグレード」なるステージクリア型のゲームデザインと相性の悪い要素を加えて冗長化。操作とゲームバランスも調整不足の有様で、呆れるしかない。
そんな訳でお薦めできたものではありません。しかし、WiiU版の特典『天空の騎士ロデア』はお薦めです。何気に2017年現在も初回限定版は在庫が残っており、価格も値崩れしていて買い易くなってますので、アクションゲームが好きな方は機会がありましたら是非。Wiiリモコン一本しか使わないダイナミックな操作性、ハードの限界を突き詰めた演出は一度でも体験しておく価値あり。逆にWiiU版の方は無理してやらなくてよし。どう扱うかは各自お好みで。



いずれ『天空の騎士ロデア』もレビューを載せますが、Wiiにはその前に載せなければならないタイトルのレビューが複数溜まってしまっているので、一通り終わってから改めて。来年の内にできればいいな…。

なお、来週は2017年度最後の更新になります。
先週に大量更新してしまったんで、更新規模は小さくなる予定です(汗)。


≪Blog Update Note≫

2017/12/18〜2017/12/24の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆年明け秘宝遊戯劇場
◆【レビュー寄稿のお知らせ】:『Cuphead』(XB1/PC)
◆進捗メモ(2017年12月24日)
◆【今週の新作】:Three Dimention Screen Finale 2017

もしかしたら今週、唐突に配信されるかも……と警戒していたニンテンドースイッチ版『The Next Penelope』。残念ながら、火曜と木曜のeショップ更新で告知は無く、配信されずで終わった。



しかし、制作者Aurelien Regard氏のTwitterによれば、日本での配信は近々実施されるとのこと。また、スイッチ版に関するツイートで日本語版のローカライズ及びパブリッシングを架け橋ゲームズさんが担当する事も明らかにされた。
良作なだけに、信頼と安心の架け橋さん担当となってメチャクチャ嬉しい!
『Owlboy』の日本語版を手掛けると発表された時に匹敵するほど興奮した。
ありがとうございます!ありがとうございます!圧倒的感謝ッ!
もしかしたら来週、いきなり配信が始まるかもしれないから、購入予定の『魔神少女エピソード3』とは別に資金を用意しておこう…。PC版を遊んで、その奇抜な作りに驚かされた良作にして怪作が遂に日本上陸だ。絶対に逃しませんよ!

◆ギリシャ神話の女神が銀河を駆ける!?レースゲームじゃないようでレースゲームな怪作『The Next Penelope』(もぐらゲームス)

『The Next Penelope』のレビューはもぐらゲームスさんに寄稿済みなので、興味のある方は参考程度にどうぞ。一言で言えば『F-ZERO』+『WipEout』+『カービィのウエライド(※エアライドじゃない)』×シューティング』です。

◆1930年代のカートゥーンと1980年代のアクションゲームへの狂気に等しい愛情に溢れた大作『Cuphead』(もぐらゲームス)

そのもぐらゲームスさんに本日、『Cuphead』のレビューが掲載されました。先日、アメリカにて開催された「The Game Awards 2017」にて「Best Art Direction」、「Best Independent Game」、「Best Debut Indie Game」の三部門を受賞し、200万本以上も売り上げる大記録を樹立した(※GOTYの影響などもあって、まだ売れ続けている模様)、名実共に今年のインディーゲームを象徴する一作。手描きによる1930年代風のカートゥーン風グラフィックのほか、高い難易度がセンセーショナルに強調されている作品ですが、ここ数年の内に出た横スクロールアクションの中では傑作中の傑作と言っても良い逸品です。高い難易度も理不尽さ皆無の緻密な調整が冴え渡る仕上がりで、トライ&エラーによる上達の快感が堪能できる、80〜90年代の名作アクションゲームを忠実になぞったバランスになっています。



◆Cuphead を購入(Microsoft ストア)※XboxOne版(Xbox Play Anywhere対応)



現在、XboxOne版はセール中で353円引き。Steamで配信されているPC版もウィンターセールで15%OFFとなっています。アクションゲームが極度に苦手という人には薦められませんが、アクションゲーム好き……特に『魂斗羅』、『ロックマン』と言った名作が好きという御方は要プレイの一本。映像の迫力だけに終わらない、その濃過ぎる内容を是非。


≪Game Play Log≫



先週一週間、多くの時間を割いて進めたのもあり、『地球防衛軍5』エンディング到達。



SIMPLEに断言する。

シリーズ最高傑作、爆誕。

最後の最後まで期待以上の面白さと衝撃を見せつけてくれた。大満足。

特に散々書いたけど、アイテム回収、それによる効果振り分けと言った過去作で不便に感じていた部分にメスが入れられ、遊び易くなったのが好印象。外伝作『アースディフェンスフォース:インセクトアルマゲドン』から「ダッシュ」も逆輸入され、素早い移動が可能になり、その間に限ってアイテム回収範囲が広がるのも有り難かった(※ちなみに「補助装備」でも広げられる)。そして、武器に設定された「カスタム値」と「グレード」。この二つの新要素によってハクスラ的な面白さも増し、弱い武器でも時々上位レベルを超える性能を持つものが手に入るなど、一喜一憂できるようになったのも大きな進化だった。それもあって、今回は武器集めが凄く楽しい。クリア済みのミッションを周回してしまうぐらいにハマった。

そのミッションも数にして100以上と、盛り過ぎな印象もあったが、マップバリエーションの増強、天候の概念導入、そしてヒューマノイド型こと「コロニスト」、「コスモノーツ」なる新種の敵の追加によって、思った以上に単調さは感じなかった。特に「コロニスト」と「コスモノーツ」との戦闘は、これまでの画面を覆い尽くす勢いで迫ってくる怪物(巨大生物)達とは異なる絶望感と恐怖、そして戦術性が表現されていたのが印象的。周囲のビルに身を潜め、隙を付いて攻撃を叩き込む過程も凄くTPSらしく、EDFでこのような戦闘が楽しめると言うだけでも非常に新鮮なものがあった。
また、『斬撃のレギンレイヴ』の経験を活かしたとされる四肢破壊も戦術性を高める要素として機能していて、現代版レギンレイヴな戦いを楽しめたのも同作に惚れ込んだクチとしてはニヤリとしてしまうものがあった。「フェンサー」の兵科で戦えば、ますますそれっぽい戦闘が楽しめるのもまた然り。これを経験した結果、余計にレギンレイヴの新作が遊びたい気持ちになったのは言うまでもない。EDF5の次はそれを出せないものでしょうか。『地球防衛軍4.1』みたいにスイッチのJoyコンで遊べるリメイク版、出す価値あると思いますよ。どうっすか、サンドロット。



ストーリーも今回は主人公がEDFに入隊するまでの過程が細かく描かれるようになったほか、世界情勢などの描写も細かくなってより一層印象深い内容になった。特に戦場とは全く別の報道を繰り返す大本営発表、EDF入隊への胡散臭い宣伝、敵異星人との直接対話を行おうと単独行動に出て、人種間対話の重要性を訴えかける平和主義の市民団体などの存在が世界観の生々しさを際立たせるのに一役買っていた印象。市民団体なんて言う事やること全てが生々しくて、若干ながら現代社会への皮肉が混じった作りになってたのが面白くもあり、怖くもあった。主人公を助け、その後も行く先々で手助けしてくれる軍曹など、仲間キャラクターも今回はいつになく細かく描写されていたのも良かった。
あと、毎度罠を展開する(笑)EDF本部。今回は的確なアドバイスを行い、時に主人公達を鼓舞する役割をも果たす歴代屈指の頼もしさとカッコよさを併せ持つ本部でかなりの好感度を抱いた。「撤退するんだ!」と頻繁に温情を見せてくれたことの有り難さたるや(笑)。何気に声も歴代屈指カッコよさ。担当されてたのは先日最終回を迎えたアニメ版『キノの旅』で陸を演じられてた松田健一郎さんで、これは今回の配役の中で最高のキャスティングだと思った。次回作でもこの本部と一緒に戦いたいなと思うぐらい。まあ、逆に本部をサポートする情報部はかなりヤバい感じ(戦術核の使用をあり得ない理由で反対したり、最終決戦で本部側がマジギレする作戦を敢行したりなど)だったので、二度と御免だが(笑)。



他にエフェクト演出周りもさすがのサンドロット。

圧倒的爆裂魂!

視認性無視で爆風が画面いっぱいを覆う様は見ていてひたすらに爽快だった。倒した時の手応えがしっかり感じ取れるよう、効果音からリアクションが作り込まれていたのもさすが。アリの女王ことクイーンを倒した時に地鳴りが起きたり、コロニストとコスモノーツを倒した時に「ブシャッ!グチャッ!」という生々しくも爽快な音と共に体液が飛び散るなど、プレイヤーが行った事に対する反応がちゃんと作られていたのはとにかく嬉しかった。こういう仰々しい反応を見せるのって結構大事なことなのに、最近だと特に任天堂のゲーム以外では疎かにされがちなだけに、それをストレート且つ、自重しない勢いでやり通していただけでも、なんというか……「ありがとうございます!」って感じです。

全体的に出来は洗練されたものの、前作同様にオフラインとオンラインのデータ共有は無し、敵が群れから孤立してその処理に無駄な時間を取られる、増援多すぎなどの難点は相変わらず。いつもの「ハーデスト」、「インフェルノ」が選べず、双方クリア後の特典に回すのはしなくて良かったのでは…と思った。あとはミッション総数。さすがに100以上は盛り過ぎかと。全難易度、全兵科によるミッション完全攻略を始め、やり込み要素が膨大に用意されているのだから、多くても90ぐらいに収めるのがベストなんじゃないのかなと。できれば前作ぐらいにしてほしかった。



けど、そんな難点があろうとも遊んでいてとにかく楽しく、気持ちいいゲーム。印象深い展開も山盛りで(特に最終決戦にはぶったまげた。別ゲームにも程がある!)、遊び終えた時の満足感と達成感もそれはそれは凄いものがあったので、総評は文句なしの傑作。今年度新作ベスト5飛び入り候補にして、まさかの番狂わせ作品だった。個人的にもお気に入りだった前作(及び4.1)を超えた。紛れもなくシリーズ最高傑作の称号を与えるに相応しい逸品中の逸品。素晴らしく熱く、ロマンに満ち溢れたアクションゲームを作ってくれたサンドロットとディースリー・パブリッシャーに敬礼!今後も解禁された「ハーデスト」、「インフェルノ」の難易度から未プレイの兵科による二周目など、可能な限り遊びこんでまいります。究極的にはダウンロード版を購入し、常時起動できるようにするのも一つの手かもしれない。



そんなEDF5と並行し、初代EDFこと『SIMPLE2000シリーズ Vol.31 THE 地球防衛軍』も一区切り着けた。
新作が100を超えるミッションがあったのに対し、こちらはその半分以下。
それもあって、割とあっという間に終わってしまった。若干、物足りなさを覚えたのは否定しない。

けど、初代の時点で画面を覆い尽くす勢いで迫り寄ってくる巨大生物が醸し出す絶望感、それを銃火器でなぎ倒していく爽快感、軽快な操作性、アーマーと武器のアイテムを獲得しながら強化を図るシステムと言った基礎部分は完成されていて、色褪せない面白さがあった。最近の作品と違い、倒した巨大生物の亡骸に当たり判定がなく、立て続けに攻撃を展開していけるのも少し新鮮で、本作にしかない気持ちよさが感じられた。

あと、これはPSP版の2をプレイした時もそうだったけど、基本、一人で巨大生物の大群と戦うのもあって、どのミッションもシチュエーションが大変にシュール。味方と本部からの通信もそれを皮肉る台詞が以降の作品にも増して多く、所々で笑った。怪獣「ソラス」を倒した後の「お前の方が化け物だ!」ってやかましいわ!(笑)本部も本部で、捨て石前提で送り込んだのかと突っ込みたくなることばかり言うし。もしかしたら、今までで一番信用に値しない本部だったかもしれない。



でも、ミッション選択画面で「遠距離用の武器を用意してください」と言った感じに重要な事柄を教えてくれるのは有り難かった。これ、以降のシリーズでは見なくなったけど、なんでだろう。敵の情報が確認できない仕様上、教えてくれるのは便利だし、不釣り合いな武器を持ってきてやり直しを強いられる手間を省く策としても活用できるのに。なんかここだけは不思議に感じてしまった。事前情報無しでミッションの展開に一喜一憂してもらいたい意図なのかもしれないが…。

他にアーマー1つ獲得での体力上昇値が高い所も然り。恐らくはこの設定だと、余計にゲームバランスが大味になるからなのかもしれないけど、これは新作(EDF5)の分配式には取り入れて良かったのでは…とか思ってしまった。実際、水増し策になっている所もあったし。こういう新作の問題を解消する答えがあった所も不思議さを感じてしまった。

最初なりに粗削りな所も散見されるけど、完成度は十分に高い一作。これなら人気を呼ぶのも分かるし、続編制作からSIMPLEシリーズからフルプライスタイトルへの昇格へと繋がったのも納得。面白かった。
後発の『地球防衛軍3』がこれのリメイクに当たるから、今更やる必要は無いとか結構前に見た記憶があるけど、いやいや、やる価値は大いにあるでしょう。突っ込み所しかない本部と味方の通信は3に無いものだし(一応、3にも通信妨害にちなんだ突っ込み所があるけど)。あと、後のシリーズで定番の台詞となっている(そしてEDF5にもお約束のように登場した)「酸だー!」の起源も知れるし。本作にしかない、独特の雰囲気もあったから、これもこれで2みたいにミッション数を増やす方向のリメイクを見てみたいところだな…。
ただ、もう10年以上も前のゲームだから、通信音声の追加で声優さんの性質変化が露骨に表れそうだけど。



そんな感じに意外とすぐ決着してしまったので、続編のEDF2に突入。こちらはPSP版の方でプレイ済みなので、事実上の二周目になる。色々思い出したりしながら進めていくとしましょう…。

他で一区切り着いたものは無し。



ちなみにEDF5と初代EDF、EDF2でシリーズへの熱が高まって来たので、合間合間に進めてたEDF4.1も攻略を本格化。ミッション50まで一気に進めた。元々、オリジナルの4でクリア済みなので、緩やかにやっていくつもりだったけど、EDFに対するモチベーションがフルスロットルな今を利用し、年内にも一区切り着けようと思う。一応、特定のミッションを攻略して強力なスナイパーライフル「ライサンダー2」を確保しているのだ。これを利用してラストまでゴリ押しで突っ込んじゃる。



そんな訳で、今週も『人喰いの大鷲トリコ』は進展なし……だとさすがにダメなので、少し多めに時間を割いてプレイ。(文字通り)の「白い巨塔」に入ったところまで進んだ。ここに至るまでに少年がさらわれた背景、トリコが鎖に繋がれていた理由と言った重大事項が明らかになったほか、第二の大鷲との戦闘も繰り広げられるなど、ストーリー的に大きな展開があった。そして現在の塔が迸るほどに終盤の雰囲気を醸し出している。いよいよ決着の時が来たのかもしれない。
ここまで来たのならば、もうあとは一気に突き進むまで。ボロボロになってきた(そして、実は凄い大怪我をしてた)トリコの様子に対する不安も増す一方だけど、年を越す前に何とかこの物語に決着をつけよう。



年越しと言えば『XCOM』。こちらは正直、中盤に到達したのかすら怪しい進捗になっている。というか、もう年越し関係なくこのゲームに浸りたい気持ちの方が高くなりつつある。中毒性のある戦略シミュレーションとは購入前に耳にしていたけど、確かに……というか、結構突き抜け過ぎじゃないでしょうかね…。進むたびに色んな事ができるようになっていくがの楽しくて仕方がない。それ以外にも分岐的な要素が幾つかあるし、何か二周目以降もやりたい気持ちが湧く。
実質、未起動のゲームではなくなったのだし、これは持ち越しも止む無しか…(汗)。あまりペースアップはせず、むしろ年越しは他のゲームに当てた方がいいような気がしてならないこの頃です。それがいいのかもしれない。それでいいのだ。

『ポケットモンスターウルトラサン』、『カービィバトルデラックス!』も少し進展。あと、そろそろ一区切り着けねばという事で『20XX』も進め、ハロウィンセールで買って以来、動かしてなかったFPS『High Hell』もプレイした。

そんな感じに間もなく2017年も終わり。何だかEDF祭りのまま迎えそうな状況だけど、トリコは区切りを着けたい。阻止対象としている『XCOM: Enemy Unknown』も可能な限り。同じく阻止対象の『Frozen Synapse』は、どう考えても時間を確保できそうにないので、来年以降、頃合いを見てやります。続編の配信が近づいてきているのだから、気を付けねば。

あと『サガスカーレットグレイス』、『OneShot』、『返校』も少しだけ触れておかねば…。
『OneShot』はできれば一通りやり切りたいけど、果たして時間を確保できるのだろうか。
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