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  4. スーパーマリオブラザーズ
≫スーパーマリオブラザーズ
■発売元 任天堂
■ジャンル アクション
■CERO A(全年齢対象)
■定価 ファミコン版:4900円(税別)
ディスクシステム版:2500円(税別)
バーチャルコンソール版:514円(税込)
■公式サイト ≫VC版:(Wii) / (3DS) / (WiiU)
▼Information
■プレイ人数 1〜2人
■セーブデータ数 無し(※バックアップ機能・パスワードコンテニュー無し)
■総説明書ページ数 紛失している為、不明
■推定クリア時間 2〜4時間
キノコ達の住む平和な国『キノコ王国』にある日、強力な魔法を操る大ガメ・クッパの一族が侵略してきた。おとなしいキノコ一族は皆、その魔力によって岩やレンガ、ツクシ等に姿を変えられてしまい、王国は一瞬の内に滅びてしまった。
このキノコ達にかけられた魔法を解き、蘇らす事ができるのは王国の姫君、ピーチ姫だけ。
しかし、彼女はクッパにさらわれてしまい、今はその手中にある。

マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、再びキノコ王国を築く為に立ち上がる。
▼Points Check
--- Good Point ---
◆プレイヤーキャラクターを動かして横方向に進み、ゴールを目指すというシンプルで、当時としては珍しいスクロール方式が異彩を放つゲームデザイン
◆大きくなって強くなるという視覚的な分かり易さ、それに応じたアクションの拡張が面白い、専用アイテムによるパワーアップシステム
◆数こそ少ないが、動かす楽しさと縦横無尽に駆け回る爽快感に秀でたマリオのアクション
◆プレイヤーを飽きさせない工夫の数々と入念な作り込みが光る、全部で30以上ものコース(敵を連続して八体倒すと残機が1つ増えるシステムが演出する、やり込み甲斐の深さも秀逸)
◆冒険活劇特有のスリルとワクワク感を演出する、地上、地下、城と言ったコースロケーション
◆序盤緩やか、中盤から徐々に難しくという絶妙且つ、職人技のバランス調整芸が光る難易度
◆豊富に仕込まれた隠しルートと、それを使うか使わないかで大きく変化する本編のボリューム(様々な攻略ルートを構築できるので、二周目以降も新鮮な気持ちで楽しめる)
◆手に違和感なく馴染むボタン配置とキャラクターの軽快な挙動が光る、珠玉の操作性
◆少ない色数と職人的な使い回し術で独自の世界観を表現しきった、作り込まれたグラフィック
◆プレイする者全ての耳にこびり付くこと必至の印象深い旋律を奏でる、完成度の高い音楽
◆キャラクターを動かす楽しさとゲーム本編の臨場感を大いに引き立てる、質感満点の効果音
◆コースのロケーションごとに専用の曲を設定するほか、制限時間が迫ると音楽がアップテンポになるなど、地味ながらも凝った作り込みが成された演出周り
◆それまでと異なる敵配置と難易度で楽しませてくれる、ゲームクリア後解禁の二周目モード

--- Bad Point ---
◆一人目のプレイヤー側がミスすると交代という、独り占めの状況を発生させ易い仕様の二人プレイモード(酷いと二人目の番が回ってこない、なんて事も…)
◆水中コースにおける一部、挙動がおかしくなる場面の存在(特に大きな穴がある所で生じる)
◆敵が少し見難いなど、弊害を生んでいる感が否めない城壁の背景グラフィック
▼Review ≪Last Update : 12/13/2015≫
アクションゲームは、ここから始まった。

そして、歴史を変えた。


アーケード及び、ファミリーコンピュータ用ソフトとしてリリースされ、単純ながらも奥の深いゲームルール、白熱の二人同時プレイでヒットを記録した『マリオブラザーズ』の続編兼完全新規タイトルとして製作された作品。

横スクロールアクションゲームの金字塔にして、歴史的名作である。

ゲーム内容は横にスクロールする画面構成で展開するステージクリア型アクションゲーム。主人公のマリオを操作し、迫り来る敵やトラップなどの難所を乗り越え、大魔王クッパにさらわれたピーチ姫の救出を目指すというものだ。
今作は、1985年以前のファミリーコンピュータのアクションゲームとしては珍しい、横側にスクロールする方式を取り入れたステージ構成を採用。一つの画面内に収める方式が当たり前となっていた当時の路線とは真逆且つ、新たな方向性を打ち出した作りとなっている。一応、今作の前にも横スクロール方式を取り入れたゲームとして『バルーンファイト』、『エキサイトバイク』と言った一例があったが、前者は本編から切り離されたモード、後者はジャンル外という事で、アクションゲームの採用例というには程遠かった。今作はそれを本編に組み込んだという事で、ジャンル的にも当時のアクションゲームの傾向的にも、珍しいものとなっている。そんなスクロール方式で展開するステージこと、コースのクリア条件は単純明快。ひたすら右に進み、制限時間内に『ゴールポール』へと到達するだけ。見た瞬間、やるべき事が分かる直感的なルールになっている。同じようにゴールを目指すタイプのアクションゲームで、今作の主人公・マリオのデビュー作『ドンキーコング』があったが、それをより進化・発展させたような格好だ。
ただ、コースの全容がスタートの時点で分からないのが今作の特色。『ドンキーコング』では画面内にゴールとなる場所が見えており、そこまでの道筋を直に把握できたが、今作はコースが横に広がって構成されている為、映し出されるのはその一部のみ。残りはマリオを動かさないと見えてこないのだ。その為、行く手に何が待ち受けるか一切分からない、スリルに満ちた展開がどのコースにおいても繰り広げられる。そして、そう言った仕組み故に敵やトラップは瞬時の判断で対処していかねばならない。まさにプレイヤー自身の反射神経がコース攻略の要となってくるのである。
また、今作はコースを『ワールド』という単位でまとめているのも特色の一つで、1から4の順番でコースを駆け巡りながら一本道で進んでいく。更に最初は地上だったのが、次は地下が舞台になるなど、進む度にコースの地形も変化。最後の4つ目まで辿り着くと城が舞台となり、ピーチ姫をさらったクッパとの対決が繰り広げられるという波乱万丈な展開になる。そうして無事に4つ目のコースを攻略すると、次のワールドへと移り、また新たな地形が現れると言った具合に、まさに山あり谷ありな形で本編が繰り広げられていくのだ。そんな起伏の激しい構成も、一画面構成のアクションゲームとは一味も二味も異なる遊びを演出。広い世界を冒険しているという、スケール感を感じさせるものに仕上げられている。
そして、プレイヤーが操作する事になる主人公、マリオのアクションも実に個性的。基本は歩行とダッシュ、ジャンプ、それから泳ぐの四種類。それだけのアクションで個性豊かなコースを攻略していく事になる。どれも平均的なアクションだが、特筆すべきはその機動力。特にジャンプに関しては、常任離れした跳躍力をお披露目するのだ。なので、高い所に登るなんてお手のもの。それにダッシュで加速をつければ、広い穴を飛び越えるダッシュジャンプもできるなど、組み合わせ次第で更に高い能力を発揮したりもするのだ。
また、特定のアイテムを会得する事によってマリオ自身がパワーアップするのも特徴の一つ。今作ではゲームスタート時、マリオが小さな状態となっているのだが、この状態で『?』と描かれたブロックに隠された『スーパーキノコ』を取ると、体形が大きくなって『スーパーマリオ』へとパワーアップ。敵に触れてもミスにならなくなるほか、レンガ状のブロックを破壊できるようになるなど、強いマリオへと様変わりするのである。小さなマリオは、敵に触れればミスになるわ、レンガ状ブロックは破壊できないわと全体的に貧弱。弱い故に慎重な立ち回りが求められてくる。しかし、スーパーマリオになればその辺に少し余裕が出て、ダイナミックな動きができるようになる。更にその状態で『スーパーキノコ』が出てくる『?』ブロックを叩けば、『ファイヤーフラワー』なるアイテムが登場し、獲得すると『ファイヤーマリオ』へとレベルアップ。Bボタンを押す事で『ファイヤーボール』を発射できるようになり、遠距離攻撃で敵を攻撃していけるようになるのだ。そうなると、もうスーパーマリオ以上に暴れ放題に。だが、『スーパーマリオ』もそうだが、敵に触れたりすると小さなマリオになり、再びパワーアップアイテムを手に入れるまでは戻れなくなる。更にアイテム自体もそう頻繁に出てくる訳では無いので、過度な大暴れは事故を招く。そんな強くなるなりの危険も伴うバランス取りも施されているなど、魅力的ながらもシビアな一面を持ったシステムになっている。ただ、アイテムを取る事で見た目が変わるその演出は実に個性的。また、こう言ったアイテムの存在がコースの攻略に奥行きを与えており、獲得するかしないかで全体の難易度が変わる、ユニークなゲームバランスを表現している。見た目通りの効果が発揮される所にしても爽快感があり、それまでのアクションゲームには無い味わいを醸し出しているのも面白いところだ。そんな具合に機動性も高ければ、能力的にも変わったものを持つなどと、非常に個性的。アクションに至るまで、類を見ない個性を持ったキャラクターを操作するというのも、(当時の)ファミコンのアクションゲームでは極めて珍しい特色と言える。
この他にも交代方式による二人プレイモード、各コースで明確な音楽が流れると言った、これまた当時のファミコンのゲームとしては特徴的な試みが満載。横にスクロールする方式を採用しているだけでも1985年当時としては革新的だが、それ以外にもアイテムによって見た目も変わるパワーアップを遂げるマリオ、ワールド単位でまとめられた本編の構成など、多くの意欲的な要素が盛り込まれた内容になっている。まさに”冒険”というものを存分に味わえる作り。それまでの一画面構成のアクションゲームとは一線を画す面白さ、ゲーム性を持ち味とした作品になっているのである。

そんな今作の特色は、アクションゲームとしての驚くべき完成度の高さ。特にコースの完成度の高さは圧巻の一言。ごく僅かな容量のROMカセット内に30以上ものコースを収録という、そのボリュームだけでも相当なインパクトがあるが、そのコース一つ一つが独立した個性を持ち、且つプレイヤーを飽きさせず、不快な印象も与えない敵や罠の配置を徹底したものに仕上げられている。製作スタッフがプレイヤーが遊ぶ視点に立ち、個々のコースを構築していったのかという、丁寧な作り込みを実感させられるものになっているのである。
中でも傑出した完成度を誇るのが、ゲーム開始と同時に始まるワールド1-1、一番最初のコースだ。これが今作のゲームシステムとその特徴をプレイヤーにレクチャーするという、チュートリアルとして完成されたものになっているのである。しかも、このコースはずっと遊び続ける事にも耐え得る作りにもなっている。というのも、このコースには今作を構成する全ての要素が登場。敵、パワーアップアイテム、レンガブロック、穴と言った基本的なものは勿論のこと、何処かに隠された1UPキノコ、コース上の何処かの土管から行ける地下の隠し部屋、そこからのショートカット、一定時間無敵状態になる『スーパースター』も登場して、『スーパーマリオブラザーズ』というアクションゲームの醍醐味とその魅力を遊びながら紹介してくれるのだ。なので、一回プレイしただけでも十分に面白さが分かるのみならず、攻略のバリエーションも豊富なので、一回プレイしただけでは味わい切れない奥深さがある。更に、アクションゲームが苦手という方でも最初のコースだけで今作の全てが体験できるので、以降のコースがクリアできなくてもこのコースだけで『スーパーマリオブラザーズ』というアクションゲームの魅力は十分に味わえる。この一つだけで、今作のアクションゲームとしての面白さ、素晴らしさを一気に堪能できてしまうのだ。全ての要素が登場すると言っても、厳密には敵は全種類登場しないし、ボーナスエリアはあっても地下だけで、以降のコースのような空中版は無いのだが、それでもアクションゲームとしての面白さ、今作特有の魅力が味わえてしまう作りは純粋に凄い。そして、このコースだけ遊ぶだけでも確かな手応えが得られるという所にも、このコースの製作に割かれた時間の長さと製作スタッフの強い意気込みというものを実感させられる。一番最初のコース故に難易度も控えめながら、油断する痛い目に遭うと言った危険な所も残すなど、バランス調整も完璧で、本当にその隙の無い仕上がりと完成度の高さには度肝を抜かれる。まさにアクションゲームにおける一番最初の出だしのお手本とも言えるその作りは、アクションゲーム好きに問わず、あらゆるプレイヤーが体験する価値あり。何故、今作が世界的な大ヒットを記録したのか。このコースを遊べば、その理由というものを嫌というほど知る事になるだろう。
また、1-1以外のコースの完成度も高い。次のワールドへとショートカットで来てしまう『ワープゾーン』が隠されていたり、思わぬ残機稼ぎポイントがあったりなど、一回クリアしたらお終いとさせないネタの豊富さと奥深さには思わず、ため息が出てしまうほどのインパクトが満ち溢れている。コースのバリエーションも多彩で、オーソドックスな地上面だけでなく、勝手の異なる水中面や危険な雰囲気漂う城など、プレイヤーを驚かせつつ、飽きさせない。横スクロール方式ならではの先が見えない事による不意討ちと言ったイタズラも少なく、ほとんどのコースにおいてプレイヤーに理不尽さを感じさせない配慮が施されているのも見事。こういう先が見えない方式だと、どうしてもそう言ったイタズラを仕込みたくなるが、そういうものを抑え込み、妥当さを重視した作り込みが徹底されているのにも、今作がプレイヤーが気持ちよく、笑いながら楽しめるゲームとして作られた事を実感させられる。
そのような工夫が施された事によって実現した、絶妙なゲームバランスの絶妙さも特筆すべき部分。上昇曲線の度合いが素晴らしく、序盤は緩やかだが中盤から少し難しくなり、終盤になると苛烈という極めて妥当な調整が施されている。かと言って理不尽過ぎる難しさにしてなく、それまでの経験の応用を駆使する事でアッサリ突破できたりなど、プレイヤー自身のスキルに左右される調整になっているのが見事。嫌らし過ぎず、かと言って親切になり過ぎずのさじ加減の上手さには、職人芸というものを実感させられるだろう。
また、先の通りに今作に収録されたコースは30以上とボリューム的にもかなりの量。ただ、ゲームオーバーになってしまうと問答無用で最初の1-1からやり直しになってしまうなど、コンティニュー周りに関しては当時のファミコンのゲームらしく、シビアな設定になっている。しかし、そこも『ワープゾーン』を用いれば一部のワールドを短縮できるなど、必ずしも全部のコースをクリアしなければならないとしていないのが良心的。その気になれば開始数分で最終ワールドに行けるなど、長くするのも短くするも自由と、基本的にプレイヤーに委ねた構成にしている所からも、今作のプレイヤーを楽しませる事に対するこだわりを感じさせられる。
最初のコースだけでも十分な面白さがあるだけでなく、そこだけで全ての要素が味わえてしまうという贅沢さ、そして豊富なロケーションと工夫を凝らした地形の作り、絶妙な難易度上昇、攻略面の自由度の高さなど、その完成度の高さは驚異的の一言で、例え数十年という時が過ぎ去っても色褪せない面白さと魅力がある。大袈裟にも見えるが、それを実証するだけの作り込みの素晴らしさが、今作のあらゆる面において炸裂している。
何故、今作がゲームの歴史を変えるほどの大ヒットを記録したのか、それも納得の面白さと職人的な作り込みが光る内容になっているのだ。単に革新的な試みをするだけで終わらせず、ゲームとしても新しさと面白さが感じ取れるものに仕上げる。初めて横スクロールだけで成り立たせた作品で、ここまで隙無くやり切った例も珍しいと言って良いだろう。伝説と言われるのも伊達じゃない。それほどのパワーが今作には秘められているのだ。

更に今作を語る上で外せないのが音楽。(当時の)ファミコンとしては珍しい、明確な楽曲が全編で流れる仕組みもさることながら、曲自体の完成度もずば抜けて高く、プレイする誰もが耳に焼き付けられるほど絶大なインパクトを持った仕上がりになっている。中でも今作で最も長いこと聞く事になる地上面は名曲中の名曲。冒険の楽しさを引き立てるそのメロディは、聴けば思わず口ずさみたくなる衝動に駆られてしまうだろう。また、音楽には制限時間が100秒を切ると曲が倍速になると言った仕掛けも凝らされている。単純なものではあるが、これがまたゲームの状況と絶妙にマッチしており、嫌でもプレイヤーを煽り立てるものになっている。そんなユニークな試みが仕込まれているのも、見逃せないところ。アクションゲーム本編だけでなく、演出面においても独自のこだわりを盛り込んだ作りには、強烈な印象を覚えること間違いなしだ。
また、グラフィックも素晴らしい出来。少ない色数と容量の少なさを逆手に取った使い回し術により、背景からキャラクターに至るまで、独特の世界観を描き切っている。雰囲気作りも素晴らしく、先の音楽も併せて不気味さを醸し出した城コースはなかなかの出来。背景自体は地上面などよりも遥かにシンプルなのだが、あらゆる要素を巧みに活かしきった作りにはデザイナーのセンスの高さを実感させられるだろう。
その他、操作性も良好。Aボタンでジャンプ、Bボタンでダッシュ、或いはファイヤーボールを放つと言ったキーアサインは非常に自然で、手にしっくりと馴染むものになっている。キャラクターの挙動にも変な癖は無く、思うがままに動かす楽しさを追求した気持ちよいものになっていて見事。アクションゲームは操作性次第でその印象が変わる、という最も重要な部分を抑えているのも、プレイヤーを楽しませる事に対するこだわりの現れと言ったところだ。

ストーリー設定も適度に作り込まれている。コース上に配置されたブロックはキノコ王国の住民達がクッパの魔法によって変化させられたものであるなど、ゲームを構成する要素全てに何らかの理由を設けている所に、只の機能として終わらせないというゲームデザイン面でのこだわりを感じさせられる。また、各ワールドに登場するクッパは影武者であるなど、プレイヤーの興味を惹かせる仕掛けが凝らされているのも面白い。悪く言えば使い回しなのだが、そんな風に感じさせない自然さには、製作スタッフのセンスの高さ、設定面での説得力の高さを感じさせられる。
あえて欠点を挙げるなら、二人プレイが交代制な上、1プレイヤー側がミスしないと出番が回ってこない仕様なので、酷いと独り占めになってしまう事、そして水中面で一部、泳ぎの挙動がおかしくなる所があるが、ゲームとしての完成度がずば抜けて高いのもあり、ほとんど些細なレベル。微かにバグもあったりするが、そのほとんどがお遊び技として活用できるものになっていて、欠点どころか美点になってしまっているのだから凄い。当時としては革新的な横スクロール方式のみならず、アクションゲームとしても極めて高い完成度を誇るなど、素晴らしい作り込みの数々が炸裂した今作。
間違いなく、横スクロールアクションゲーム史上最高の傑作にして、歴史に名を残す一作である。アクションゲームが好きな人からそうでない人まで、幅広く遊べてしまう敷居の低さとバランスの良さは実に驚異的。超お薦め…という以上に、ゲームが好きなプレイヤーなら絶対に遊ぶべき一本だ。昨今ではバーチャルコンソールで現行ハードでも遊べるようになっているので、まだ遊んだ事の無い方は是非、この伝説に触れてみて欲しい。
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