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◆This Weeks Update (2017/10/22)
■Weekly Notes
≫2017/10/16〜2017/10/22

■Review Box
≫PROJECT X ZONE(プロジェクトクロスゾーン)(3DS)
▼ Weekly Notes (2017/10/16〜2017/10/22)
今回の台風ほど都合の悪過ぎるものもない…。
そんな訳で所用により、今週は早めの更新となります。
来週の更新に関してはいつも通り、20時以降実施予定です。


≪Site Update Note≫

ニンテンドー3DSのゲームレビューに『PROJECT X ZONE(プロジェクトクロスゾーン)』を追加しました。バンダイナムコゲームス、カプコン、セガ(現:セガゲームス)のゲームキャラクター達が出演するクロスオーバー作品でシミュレーションRPG。2004年にプレイステーション2用ソフトとして発売された『NAMCO×CAPCOM(ナムコクロスカプコン)』、ニンテンドーDS向けに二作が展開された『無限のフロンティア』シリーズと世界観を共有した関連作でもあり、同作のキャラクターも作中に登場します。開発もそれらの作品の制作に携わったモノリスソフトが担当。主要スタッフもほぼ同じです。また、『Nintendo Direct(ニンテンドーダイレクト)』の記念すべき第一回目の放送でお披露目されたタイトルでもあり、発表当時は奇妙な微生物を管理する実験室の様子を映し出したティザーサイトが話題を呼びました。その微生物というのがの三社のゲームのキャラクター達を模したデザインになっていたので、その時点でナムカプの新作では無いのかとの予想も立てられていましたが、結果的にそれは間違いじゃありませんでしたね…。

個人的にナムカプ、ムゲフロ共に遊んだ事がないので、その関連作なら別にいいかな…と最初は思ってましたけど、カプコン勢で『ロックマンX』のエックスとゼロが出演するとの情報が公開されて心境が一変。しかも、エックスがこの手のクロスオーバー作品に出演するのは初めてなのに加え、担当声優は櫻井孝宏。『イレギュラーハンターX』以来、久々に櫻井さん演じるエックスが拝めるとの事で、シリーズファンとしては黙っていることができなくなり、同日に発売されたスクウェア・エニックスの3DS向け完全新作RPGで、購入有力候補だった『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』を見送ってこちらを選択。まさに長らくシリーズの展開が途絶えている『ロックマンX』の為だけに突撃に至りました。



でも……率直に言って、ブレイブリーデフォルトを選んだ方が幸せだったのでは、と自分の下した判断を呪いたくなる内容でした。とにかく、シミュレーションRPGとしての出来が非常に悪い。遊んでいて苦痛。お約束のように数十体の増援が登場する都合で長期戦になるマップデザイン、雑魚敵一体を捌くだけでも数分を要する戦闘システムのテンポの悪さも相まって、プレイしていて億劫でなりませんでした。それどころか、本作を買った最大の動機であるエックス達が全然出てこない!10話に辿り着いても、15話を過ぎても出てくるのは別のキャラクターで、ストレスが溜まる一方でした。その後、やっと出てきたと思ったら、既に20話を越えていたという。幾ら本編がボリューム満点にしたって、そのタイミングに当てるのは無いだろと言いたくなったのは言うまでもない。まあ、登場が遅い分、性能的はエース級で、最終ボス戦でも大活躍する存在感を見せてくれましたけど、モヤモヤ感は晴れず。そして、ゲーム自体の印象は塵も積もれば山となるを体現するかのように悪くなっていき、35話から最終マップに至る展開で不満は頂点に。全てが終わった後には「二度とやるか!」って、そのままゲームカードをパッケージの中に収納し、押し入れ良きとなった次第です。エンディング後、周回要素が解禁されたのも決定打となった感じですね…。こんな内容で周回要素とか本当、正気の沙汰ではない…。

そんな訳で不満に焦点を合わせたレビューとなっています。本当、振り返るだけでも難点山積み。特にマップデザインはプレイヤーから高い支持を得ているシミュレーションRPGのものを見直してきて、と言いたくなるほど酷かった。増援だけでなく、地形の起伏や敵配置にも疑問符の浮く部分が多々ありましたし。ストーリーも折角、色んなゲームのキャラクター達が一同に介する内容なのに本筋は異世界転送と悪役との追いかけっこに終始するだけと、単調で起伏の無い内容になってしまっていたのが残念。基本のコンセプトは悪くないですし、各作品のネタもマニアックな所も抑えてたりと完璧な作りをしていたのに(特にワルキューレのネタは壮絶過ぎて、冷や汗が出た(笑))、根本的なゲーム周りの出来の悪さが本当に勿体ない。これほど「惜しゲー」と称せるゲームもなかなか無いんじゃないかと思うほどです。シミュレーションRPG単体として見たら、駄作と言われても仕方がない域ですが。そんな訳でお薦めできたものではございません。好きなゲームのキャラクターが活躍する様を見たいと言っても、それと同時に凶悪な苦行を課せられることになります。それでもというのなら、覚悟を決めた上でいきましょう。特に『ロックマンX』絡みは最も長い苦行に耐えることになりますので、尚更決めておきましょう。実際にそれを味わい、酷い目に遭った経験者の話です。

ただ本作、ゲームとしては非常に不満の多い内容でしたけど、買って遊んだ事は後悔してないんですよね…。というのも、本作のおかげで『ゴッドイーター』、『エンドオブエタニティ』の二作に対して強い関心を抱いたもので。



特に『ゴッドイーター』は本作をクリアして間もない内に『BURST』へ手を出し、後のナンバリング新作の購入にも繋がったぐらいで、そのきっかけを作ってくれた点に関しては感謝の念でいっぱいです。なので、「買うんじゃなかった!」という思いは微塵も無いんですよね…。むしろ、買って良かったという思いがあるぐらいで。その点で見ても不思議で、印象に残る作品だったように思います。後者にしても、現時点では遊べずに居ますけど、いつの日か手を出せたら…と。昨今流行りのリマスター版とか出してくれると有り難いんですけどね…。最近、開発のトライエースが手掛けたスターオーシャンシリーズがその手のものを展開して行っているだけに、ちょっと期待してしまいます。

あと話は変わって非常に地味な更新ですが、このトップページのみ、スマホ表示に対応させました。レイアウトはやっつけですけど(汗)、画像などが自然なサイズで見れるようになったはず…です。他のページも順次、対応させていく予定ですが、手作業なので全ページへの反映は相当な時間を要する形になります。ご了承ください。。。


≪Blog Update Note≫

2017/10/16〜2017/10/22の間にブログ『Box Diary』に掲載した記事のまとめ。

◆迷宮探索オモロイド
◆進捗メモ(2017年10月22日)
◆【今週の新作】:長き冒険旅行と起源の誘い

ウソゲームと紹介されてたメガテンDSJの探索型アクションゲームがフリーゲームとして公開されたり、SMEことソニー・ミュージックエンターテインメントがインディーレーベル「UNTIES(アンティーズ)」を立ち上げてゲーム事業にまさかの帰還を果たしたり(その第一弾が『タイニーメタル』になったのにもビックリ)、メタルマックス系譜に連なると思しきPS4、PSVita向け謎の新作RPGの映像が唐突にお披露目されるなど、今週は驚きのニュースが妙に多かった気がする。

◆WPA2 における複数の脆弱性について(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)

ただ、個人的に一番ビックリしたのはこのWPA2の脆弱性に関する報告だけど。全世界激震も良い所だろう、これは…。一応、パッチで対応可能とのことで、今使っているルーターのメーカーも対応に乗り出しているようだけど、一体いつ頃に提供開始となるのか。とにかく、ルーター買い直しの事態になるのだけは勘弁願いたい。勘弁願います(真顔)。


≪Game Play Log≫



『CupHead』、最終ボスを撃退してエンディング到達。そして、最高難易度「エキスパート」が解禁。どうやらこの難易度でないと獲得できない評価があるらしい。ただ、実績を見る限り、全ボスでその評価を獲得する必要はないみたいだが。ともあれ、全編通して素晴らしい内容だったので、できる限り挑戦してみる。二周目に入ってみるのも一興かもしれない。



総じて今年度の新作ベスト5最有力候補の傑作。理不尽さ皆無、コツを掴めばスムーズに突破できるようになる絶妙な高難易度、狂気の産物としか言い様のない手描きアニメーションによるグラフィック、個性豊か過ぎるボス達が強烈な印象を残すアクションゲームだった。ここ数年に生まれた横スクロールアクションの中でも三本の指に入る逸品だと言える。
特に難易度は職人芸というに相応しい素晴らしさ。徹底して「分からないままやられる」という事故を無くす調整が図られている。アクションステージ、ボス戦ステージにせよ、「自分の判断ミスがダメージに繋がる」という理念に基づいて敵の出現パターン、トラップの配置、ボスの攻撃が設計されているので全くと言って理不尽さを感じさせない。自分の判断ミスが招いた結果であることを強く認識させられるので、全編において分からなさからくるストレスは一切感じなかった。むしろ、分かっている上で攻撃を喰らう事ばかりだから「あちゃー」って感じに笑ってしまうことがほとんど。高い難易度ならではの理想的且つ、プレイヤーに楽しく遊んでもらうという制作者の理念が色濃く現れたバランスになっていた。



ボス戦の構成もその理念が色濃く反映されていた。攻撃のほとんどはプレイを重ねていくにつれ、回避方法が分かってくるようになっているほか、必ず小さな抜け穴が用意されているし、戦法をちょっとだけ変えるだけで驚くほどプレイヤー優勢で戦いを進めていけるようになる。本作にはショット攻撃の切り替えができるようになっているが、その攻撃を切り替えるだけで急に安心して立ち回れるようになることが何度あったことか。勿論、真正面から挑んだ場合もしっかりと突破口が用意されているので、それを意識しながら動けばノーダメージクリアも狙える設計。安心できる策をとってもいいし、真っ向から挑んでも良い。そんなプレイヤーのやり方を柔軟に認めたバランス調整が取られている所にも、公平なる難易度を実現させようとする制作者のこだわり、そしてプレイヤーに遊び尽してもらいたいという考えが滲み出ていて凄く良かった。アクションゲームのボス戦としてはまさに理想中の理想と言えるゲームバランス、構成を実現させていたと言ってもいいぐらい。おかげでどのボスも凄く戦っていて面白く、難易度の高さも相まって非常に強く印象に残った。
その印象の強さを際立たせていたグラフィックも圧巻の一言。特にボスの形態変化の面白さたるや。基本的に本作のボス達は戦闘を進めていく度にその容姿を変えていくのだが、その容姿というのが思わず声を出してしまうほどインパクトのあるものになっていて、何度も呆気に取られた。巨大化したり、別のキャラになったり、はたまたステージ全体が変わったりなど……その作り込みたるや、もはや狂気。全編に渡って『ガンスターヒーローズ』のセブンフォース戦を繰り返したかのような心地よい疲労感と満足感があった。幾ら何でも作り込みにも程がある。というか、こんなに作り込んだなら、そりゃ7年もかかっちゃうだろうな…と、本作誕生までの苦労話にも頷くしかない。

唯一、気になった難点はロードか。ステージが始まる前、ワールドマップに戻る前などに挟まれるのだが、ちょっとアクションステージ(RUN&GUN)系が気持ち長すぎた印象。また終盤に二重スクロールによる背景演出で攻撃を分かり難くしているボスが一体居たけど、そういうネタは避けて欲しかったな。あと、これはオプションのキーコンフィングで変更できるけど、ダッシュアクションがデフォルトでYボタンに設定されているのも難あり。このボタンだと使い難いったらありゃしない。普通にガンヴォルト、ロックマンゼロみたいにLBボタンをデフォルトにしておいて欲しかった。



他にも『チャージショット』の威力がやや高過ぎなほか、ダッシュ時にチャージがキャンセルされてしまう仕様も気になったが…それらを含めても総評が傑作である事に変わりは無し。デフォルトの難易度が高めであるのもあって、推奨できるプレイヤーはアクションゲーム好きに限られてしまうが、間違いなく今年度発売の新作における象徴的な一本。XboxOneを買ってから、初めて当日買いした独占タイトルだったけど、大変素晴らしいスタートダッシュを決めてくれた第一号となってくれた。そして、XboxOneを買って本当に良かったと心の底から思える逸品だった。本体をお持ちの方ならば是非、遊んでおいて欲しい。これは義務レベルの作品と言っても良い。XboxOneが無くともPCがあるならそちらでどうぞ。映像の派手さから要求スペックが高そうに見えるかもしれないけど、意外に低めです。満たしてるのなら、レッツ突撃ィ!



『CupHead』以外で今週、大きく進展したのが『みんなで!カービィハンターズZ』。先週に宣告した通り、ヨッシーのプリペイドカードを二枚ほど購入し、課金を全完了させた。それによって12時間おきに450個のジェムリンゴが手に入るように。課金を全てを終えた後、やたら手に入るようになるのは『ポケモンピクロス』と一緒だな…。
で、本編も一気に進め、「しれんクエスト」を四つ分クリア、最後の「しれんクエスト」解禁に繋がるクエストが複数出現し、その内の6つを攻略したところまで進めた。この辺りになって装備も充実し、更に「レアなかけら」を使っての強化も行えるようになったので、序盤のクエストはプラチナメダル取り放題。逆には新規クエストはある程度、ステータス強化アイテムを使わないと狙うに狙えない状況だけど。このバランスだと、最後に現れるボスはとんでもなく硬い可能性があるな…。



もう、ここから一気に進めれば決着は遠くないと思われるので、来週は畳みかけてしまうとする。これが終われば、四月下旬から続けてきたカービィシリーズ行脚も遂に一区切りだ。無事、来月末の『バトルデラックス』に繋げられそうです。

しかし、翌週の『地球防衛軍5』に加え、前週の11月21日に『タイニーメタル』が割り込んできてしまった現状、当日購入できるかはニンテンドーダイレクトで発売日が発表された時以上に怪しいものになっている。もう情勢からして、見送り候補になるのは時間の問題かもしれない。二本とも、バトルデラックスの発売日が告げられる前から購入不可避の対象にしていただけに。半年もの時間をかけて最新作まで追いついたとしても、都合の悪いタイミングで発売される現実は変わらず…。本当、昔から予定を狂わせる事に定評のあるシリーズだ。ただ、ここに来て前週に発売されるポケモンの新作(ウルトラサン、ウルトラムーン)を見送ろうという考えが微かに出始めている。まだ前作を一区切りつけてから1年も満たないタイミングで次の新作に入るのに抵抗があるのと、前日に発売されるヴァルハラに集中したい思いが強くなってきているもので。もしかしたら、これを見送ってバトルデラックス…という流れがあるかもしれない。いずれにせよ、発売日は刻一刻と近付きつつあるので、早急にどうするか予定を決めよう、そうしよう…。

カービィ同様に『スーパーテトリス3』も「スパークリス」のレベル8途中まで進み、一段落の足音が聴こえてきた。ただ、以前の『スーパーテトリス2+ボンブリス』よりも思いのほか問題を解くのに時間がかかってしまっている。「スパークリス」自体、ほぼ「ボンブリス」なのに、爆発の仕組みで混乱するというか…。ただ、既に中盤は越えているので一区切りまではそう遠くないと思われ。これも来週、時間が確保できたら畳みかけよう…。



その他、ホタルノニッキで荒んだ心を癒す目的で、『欲深いゲームに審判を!』も再開。四章まで進んだ。



現時点での好感度を見ると、何だかクリスルートに突入しそうな情勢だけど、どうなってしまうんだ…?どの道、一周目は気の赴くがままに進めていく方針なので、こればかりは「どうとでもなれ」だが。
ただ、欲を曝け出すなら、メイン三人の内のどちらかのルートに行きたかったな…。そもそも、このすばのメイン三人って、個人的にアニメ、漫画、ゲームにおいて好みなヒロインの容姿属性を持っているものでしてね…(笑)。アクアなら青髪、めぐみんなら帽子、ダクネスなら金髪碧眼+ポニーテールと言った具合に。同作のアニメ、小説にハマったのもこの三人が全てを持ち合わせていたのも大きいです。今だからぶっちゃける話。



金髪碧眼+ポニーテールなら、メトロイドのサムスもそれに当たるのか?ああ、当たるさ!(断言)特にゼロスーツサムスはそれがデフォだから有り難いですね、アザーエムの時は素晴らしかったですね……って何を言っているんだ(汗)。



なお、サムスリターンズはフュージョンモード完結となりました。これにて本作は一通りやり尽した。3時間切りを目指す難易度ノーマルでの六周目にも行きたいけど、『世界樹の迷宮V』の攻略が遅れる一方なので、一旦終了。来週以降は世界樹に戻って第五階層突入を目指すとする。既に発売から1年強。年を越す前に一区切り着けないと。



あと、ここ最近になってソフト本体が所在不明になっていて、始めたくても始められなかった『人喰いの大鷲トリコ』も然り(今週、やっと見つけた…)。これも遅くとも年内には一区切り着けなければ。ちょっと現状、『LIGHTFIELD』と『RUINER』、『地球防衛軍4.1』の9月下旬購入組でバタバタしているけど、そのいずれかが落ち着いたら…直にも。
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